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【もう嫌だ!】エントリー後に逆行を防ぐ3つの方法!|現役トレーダーが勝率を上げるエントリーを解説

FX初心者向け

元警察MASA
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元警察MASAです。
今回は「エントリー後の逆行」について解説します。

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初心者MASA

エントリーしたらすぐに逆行して、誰かに後ろから見られて嫌がらせされている感じがします。

FXトレードをしていて自分がエントリーした直後から逆行していく経験はありませんか?

本記事ではこのエントリー後の逆行を防ぐ3つの方法を解説します。

本記事の内容

逆行しやすい主な原因5つ
逆行を防ぐ3つの方法
「ドテン」はありか?
私のエントリー時の方法を紹介

逆行する原因を理解することで逆行を防ぐことにつながります。
なので、逆行を防ぐ方法の前に原因について解説させてください。

逆行しやすい主な原因5つ

  1. 動いた後の飛び乗りエントリー
  2. 値ごろ感でのエントリー
  3. 上位足の意識されるレジサポライン付近でのエントリー
  4. 反転しやすい時間帯のエントリー
  5. そもそも逆行はそこまでしていない

順番に解説していきます。

動いた後の飛び乗りエントリー

相場が急に動いた後に「この流れに乗っていこう」と飛び乗るとそこが天井や底だったという経験はありませんか?

そういうところでは多くのトレーダが利確しやすいですし、動いた先に反発のポイントがあるなんてこともあります。

飛び乗りエントリーはやめましょう。

その動きに乗るのであれば戻しを待ってエントリーをするのが良いです。

値ごろ感でのエントリー

これは初心者の方がやりがちですが、「ここまで上昇したらそろそろ反転下落するだろう」と何ら根拠がないのにエントリーをする場合のことです。

根拠のない逆張りがこれに当たります。

トレンドが発生しているときは上がれば上がっていくし、下がれば下がっていきます。

多少の戻しはありますがそこを狙て逆張りをすることはリスクが高すぎます。

上位足の意識されるレジサポライン付近でのエントリー

トレンドに気付いてエントリーした時は既に上位足の反転ポイントだったという事があります。

上位足の環境認識をし、エントリーポイントは厳選しなければなりません。
環境認識についてはこちらの記事も確認してみてください。

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反転しやすい時間帯のエントリー

日本時間から欧州時間、欧州時間からニューヨーク時間に移行する際は流れがガラッと変わることがあります。

エントリーポイントに来たからと言って時間帯を気にせずにエントリーをすると流れの変化にやられる可能性もあります。

また、ニューヨーク時間では経済指標も多数あります。

指標の結果から流れが変わることもあります。
これらの時間帯はエントリーを控えるなどをして対策をしましょう。

そもそもそこまで逆行はしていない

エントリーをしてレートが逆行していくとどうしても目に入ってしまうのはポジションの含み損の額だと思います。

その含み損を見て心臓がバクバクなりチャートから目が離せないときはロットが高い可能性があります。

ロットが高い場合は含み損の額が大きくなるが、値幅的にはそこまで動いていないという事があります。

そういった場合にトレーダーが起こしがちな行動は以下のとおりです。

  • 含み損の期間が長すぎて精神がすり減り、レートが戻ってきた際にチキン利確その後エントリー方向へ伸びる
  • 含み損の額が多すぎて耐えられなくなり、損切りをした後にエントリー方向へ伸びていく

です。

含み損の額に振り回されて資金管理ができていないという事です。

資金管理についてはこちらの記事も確認してみてください。

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すべての原因で言えることが「エントリーの位置が悪い」ということです。

逆行を防ぐ3つの方法

  1. エントリーポイントまで待つ
  2. 上位足を見る(環境認識をする)
  3. 時間帯に気を付ける

時間帯に気を付け、上位足の環境認識をしてエントリーポイントまで待つ

これが出来ればある程度エントリー後の逆行を防げると思います。

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多少の逆行はあきらめましょう。
相場は誰にも予測することはできませんし、ドンピシャでエントリーをすることは無理難題です。

資金管理をして直近の逆行に惑わされずにその後の大きなトレンドに乗りましょう。

「ドテン」はありか?

私の考えでは「ドテン」はなしです。

ドテンとは、
保有しているポジションを決済し、逆のポジションを保有する取引のことです。

私がドテンをしない理由は、最初のエントリーの根拠を全否定するからです。

エントリーをしたからにはそれなりの優位性があって、そのポジションは利益が出ると思ってエントリーをしています。

それが逆行してだめだった場合は根本的に環境認識ができていなかった何か見落としがあった可能性が高いのです。

損切りしたのであれば、一旦ポジションを持たずに再度環境認識をして優位性の高いところを探します。

  1. エントリー ⇨ 逆行
  2. 損切り
  3. その後の動きを見る
  4. 再度環境認識

が逆行した場合の1回のトレードだと思っています。

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損切りしてドテンしたとしても、その後当初のエントリー方向にレートが動いてドテンも損切りになる可能性が……
またエントリーの機会はあるので、何もしないのが一番です。

これは先に解説した「逆行しやすい主な原因」の動いた後の飛び乗りエントリーに該当します。

私のエントリー時の方法を紹介

私がエントリー時にやっていることを紹介します。

  1. エントリー
  2. 逆指値を入れる
  3. 放置する
  4. チャートを見る
  5. 思惑通り動いていれば分割利確をする
  6. 損切りを建値に変更する

これで負けない戦いをします。

ポジションが逆指値に掛かって切れているなら、

  1. その後の動きを観察する
  2. 再度環境認識をする
  3. 次のエントリーポイントまで待つ

放置後にレートを見た際にレートが建値付近なら

  1. 再度分析をする
  2. 当初のエントリー根拠が崩れていたら微益・微損でもポジションを切る

この想定をしてます。

まとめ

まとめ

エントリー後逆行するのはエントリーの位置が悪い
逆行を防ぐ方法は、時間帯に気を付け位足の環境認識をしてエントリーポイントまで待つこと
「ドテン」エントリーはしない
逆指値で負けない戦いをする

今回はエントリー後の逆行について解説しました。
自分のエントリーが誰かに見られている…なんてことはありません。
しっかり対策していきましょう。

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最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!!

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