2021/10/23

【手数料が高い⁈】FOLIO ROBO PRO（ロボプロ）の手数料は高いのか？個人的感想や評判をまとめます。

ロボアド投資全般

元警察MASAです。
今回は「FOLIO ROBO PROの手数料」について解説していきます。

ロボアドは手数料が高いって聞きます

本当に手数料が高いのか知りたい

こんな疑問を解決します。

本記事の内容

【結論】FOLIO ROBO PROの手数料は高いのか？
FOLIO ROBO PROの手数料はいくら？
自分で取引した場合と手数料を比較
手数料を高くないと考える理由４つ
他のSNSでの評価は？
Twitter上での評判は？
FOLIO ROBO PROの始め方

【結論】手数料は高いのか？

私はFOLIO ROBO PROの手数料は高くないと考えています。

こちらの記事でも解説していますが、FOLIO ROBO PROはAIが相場を先読みして、人間ではできないような資産運用をしてくれます。

手数料以上のリターンがあると思っています。

【利用した感想】FOLIO ROBO PRO（ロボプロ）はこんな人におすすめ！評判・口コミも確認します

投資したいけど不安と思っていませんか？そんな方におすすめなのがロボットアドバイザーです。そして今回はその中でもおすすめな「FOLIO ROBO PRO」について解説します。完全自動で運用してくれるので投資初心者の方、投資の勉強がしたくない方、自分で運用していて思ったように利益が出せていない方は必見です。

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詳しくは手数料についての説明を挟んでから解説します。

FOLIO ROBO PROの手数料は？

FOLIO ROBO PROの手数料は年率１．１％（税込み）です。

口座残高に対して１．１％なので、もし口座に１００万円あれば１年で１万１０００円です。

これを見ると高く感じます

では、FOLIO ROBO PROの１年間の運用成績を見てみましょう。

FOLIO ROBO PROの運用開始から１年での成績は１３．９９％です。

～FOLIO ROBO PROの公式サイトから引用～

もし、口座に１００万円あれば１年で約１３万円増えたことになります。

約１３万円増えたと考えたら手数料１万１０００円はどうでしょう？

プラスなので良いです！！

※投資信託等のインデックス投資のリターンは、年に３％～６％と言われています。

~~実際、ここ数年はもっと成績がいいですｗ~~

FOLIO ROBO PROの手数料の内訳

手数料１・１％って主に何に使われているのか？

FOLIO ROBO PROの手数料は、

売買手数料
為替手数料
為替スプレッド
売買委託手数料
リバランス手数料

に使われています。

売買手数料や為替手数料等は自分で取引をしてもかかってくる費用です。

詳しくは次で解説します。

何が言いたいかというと、FOLIO ROBO PROが「会社の利益」として得ている手数料のはもっと少ないのです。

もし自分で取引をした場合にかかる費用は？

インデックス投資でかかる費用

インデックス投資であれば約０．１５０％とかの格安です。

もし１００万円を投資していたら手数料は約１５００円です。

※買付手数料が無料化されているものもあります。

個別銘柄の売買でかかる費用

個別銘柄であれば、売買手数料が１取引につき「約定代金×０．４９５％」がかかります。

ちなみに上限も設けられています。

個別銘柄の売買手数料の上限は２２ドルとなります。

※楽天証券やSBI証券等のネット証券の手数料は、最低水準で横並びです。

１取引に２２ドルかかるということは、往復４４ドルかかります。

まあ、これは最大手数料の場合になります。

※買うのに２２ドル、売るのに２２ドルです。

※約４５万円分の取引をすれば上限２２ドルくらいになります。

１００万円でも２２ドルですよ！

ドル円が１１４円（２０２１年１０月２０日時点）だと４４ドルは５０１６円です。

もし１００万円分の取引をすれば手数料は５０１６円です。

１回の取引で手数料が約５０００円です。

月１回のリバランスは無理ですね。

※あくまで最大手数料の場合の話で、かつ分かりやすく表現してます。

手数料を高くないと考える理由４つ

ここまで読んでくれた方はもうわかると思います。

手数料が高くないと考える理由は、

自分で取引してもそれなりの手数料がかかる
月１回のリバランスの事を考えると手数料は安い
自分が相場を分析する手間が省ける
自分が売買する手間が省ける

です。

納得いただけたかと思います。

あなたは相場を先読みして、自分で取引して月に１回リバランスできますか？

能力的にも、時間的にも無理です。

他のブログやYouTubeでの評価は？

実は、私も過去はロボアドの手数料１％は高いと思っていました。

しかし、それはリバランスが半年に１回だった某ロボアドの場合です。

FOLIO ROBO PROの場合は手数料が高いと思えません。

しかし、ブログやYouTubeでは手数料が高い・デメリットとして紹介されていることのも事実です。

【世間の声】登録者１５０万人以上いるYouTuberさんでも「手数料が高い」と言っている⁈

名前は伏せますが、投資やっている方なら一度は見たことがあるような方です。

この方は、

インデックス投資と比べて高い
長期で運用すると手数料がバカにならない

と説明していました。

そして、ロボアドに投資するなら「eMAXIS Slimバランスファンド」の方がいいとも解説していました。

この投資信託は、ロボアド同様以下のように分散投資しています。

国内株式
先進国株式
新興国株式
国内債券
先進国債券
新興国債券
国内リート
先進国リート

これらへ実質的な基本投資割合をそれぞれ１２．５％となるよう調整しているものです。

上の画像は私のFOLIO ROBO PROのポートフォリオです。

見てもらったらわかると思うんですが、その時の相場によって株式の比率が多い時があったり、債券や不動産・金の比率が多い時もあります。

FOLIO ROBO PROはAIで相場を先読みし、月に１回その相場に合ったリバランスをします。

つまり、何が言いたいかというと「投資信託」と「FOLIO ROBO PRO」は比べるものではない！という事。

はっきり言って別物です。

FOLIO ROBO PROの３つの特徴

４０以上のマーケットデータを活用し、相場を先読み
AIを使って大量のデータを効率的かつ正確に分析
パフォーマンスの最大化を目指し、投資分配を大胆に変更する

FOLIO ROBO PROは、これらすべてを自動でやってくれます。

これは人間には真似できない事です。

「ロボアドと同じことを自分でやればいい」という声もありますが、上記の特徴を自分でやってみてください。

さらに、自分でやっても売買手数料はかかりますよ。

手数料１．１％はそこまで高くないと思えてきませんか？

FOLIO ROBO PROの手数料についての評判は？

Twitter上での「FOLIO ROBO PROの手数料」についてできるだけ新しい評判を確認します。

FOLIO ROBO PRO（ロボプロ）の最近のアセットアロケーションを調べてみました。毎月積極的にリバランスしてくれるのに年間1.1%の手数料。現金比率30%・金と債券を10%常に保っているのですが、その半分をロボプロに任せてみたいと思います。そして、自分は株式の運用に集中することにします。 pic.twitter.com/Tx5rvOJqlX

— investorT🇺🇸レバマスター（目指して修行中） (@_investorT) September 18, 2021

ROBO PROのポートフォリオが凄い！
今はかなりディフェンシブな布陣！
俺なら絶対に買わない債権とか、こういうのを都度ローテーションして組んでくれるから、手数料払ってもいいと思える。#FOLIO pic.twitter.com/3XL5n0E1T1

— ıɾuǝʞ㌠ (@gogokenji22) June 30, 2021

手数料23円取られたぴょん。
前日比872円増えたけど。
folio robo pro pic.twitter.com/eZeu2lRkkV

— かぴおか (@GaU2b41) May 31, 2021

やっぱりロボアドはの中でFOLIO ROBO PRO(ロボプロ)は別格だと思う。
短期でこれだけダイナミックにポートフォリオをリアロケーションしていくのは見たことない。
ロボアドは1%の手数料が高いってよく言われるけど、この性能なら全然ありだと思う。https://t.co/44y5nnbtYg

— メカ@kurakatsu (@ipomechanic) October 4, 2020

ポートフォリオを固定している通常のロボアドなら、年1%は高いですね。
これは、今後の改善に期待です。

ROBO PROの場合、毎月PFをゴリゴリ変えてきます。
その売買手数料は、年1%の手数料に含まれてます。

中の人曰く、「個人で同じ売買したら、手数料は年1%超えます」とのことでした😃

— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) May 8, 2021

ロボアドの手数料に対する批判的な意見はありましたが、FOLIO ROBO PROの手数料が高いという意見は見当たりませんでした。

これには自分も調べて驚きました。