【兼業ならコレ！】サラリーマンにおすすめなFXのトレードスタイル｜現役兼業トレーダーが解説
元警察MASAです。
今回は「サラリーマンにおすすめなトレードスタイル」について解説します。
他のサラリーマンがどうやってトレードしているか気になります
私の考えは他のブログ等とは異なりますので、ひとつの参考までに読んでみてください。
サラリーマンにおすすめなトレードスタイル
スキャルピングがおすすめな5つの理由
無視できないデメリット４つ
目次
サラリーマンにおすすめなトレードスタイル
結論から言うと
サラリーマンにおすすめのトレードスタイルは、『スキャルピングトレード』です。
他のブログとか見るとスキャルピングは難しいからやめた方がいいと言っているよ！
難しいというのは否定できないけど、理由はしっかりあるよ。
スキャルピングがおすすめな５つの理由
平日の日中に働くサラリーマンは多いと思います。
そんなサラリーマントレーダーに質問です。
- あなたは仕事中トレードできますか？
- 仕事中にポジションが気になりませんか？
- 職場のトイレでチャート見てませんか？
- １日のうちで、トレードできる時間は何時から何時ですか？
私は仕事中も隙間時間でトレードをして「今日も本業の日給分は稼いだ」と頑張っていました。
しかし、仕事中だとやはりポジションが気になるし、チャートを見てしまいます。
すると、時間が無い中チャートを見るので雑なエントリーをしてしまったり、環境認識が不十分なんてこともあります。
「仕事も手につかないし、FXで損失も出す」なんて事態にもなります。
そもそも「昼間の仕事中は全くチャートが見れません」なんて人もいるはずです。
では、どうするのか？
こういった背景から、スキャルピングトレードがおすすめである理由を５つ挙げます。
- 少ない時間でトレードできる
- 仕事や睡眠の邪魔にならない
- 多くのトレードが経験できる
- 資金効率がいい
- レンジでもトレードできる
では、順番に解説していきます。
少ない時間でトレードできる
サラリーマンは仕事終わりから寝るまでの夜間にしかトレードをする時間がありません。
もう答えは出ていますね。
その時間に完結するトレードすればいいのです。
夜９時ころから１２時ころまでの間に１、２回トレードをするイメージです。
これができるのはスキャルピングトレードだけです。
仕事や睡眠の邪魔にならない
先の内容と同じになりますが、
仕事終わりから寝るまでの間にトレードは終わるので、仕事中にポジションが気になるとか気になって夜寝れないなんてことはありません。
他にも家族サービスの時間、友人と遊んでいる時間、デートの時間も守られています。
オン・オフがしっかりできるってことですね
多くのトレードが経験できる
はじめから利益を出せるハイパートレーダーはいますか？
おそらくいないと思います。
スポーツでもゲームでも、何度も繰り返し行うことで上手くなっていきます。
トレードも同様に多くのトレードを行い、いろんな相場を経験した方が成長できると考えています。
難しい反面、スイングトレーダーよりも多くのトレードを経験し成長するのは間違いなしです。初心者にもおすすめです。
トレードの検証は時間があるときに検証ソフトとかで繰り返しやることはできますが、自身の資金をかけてリアルの相場を体験するのとは気持ちが異なってくると思います。
はじめは苦労するかもしれませんが、リアルな相場で経験を積んで早く一人前になりましょう。
資金効率がいい
利益を出せばその分、次のトレードで使える資金が増えます。
短期間に資金を増やしていけるので時間効率もいいです。
レンジでもトレードできる
スイングトレードだと数日レンジが続くと何もできませんが、スキャルピングであればレンジ内の上下で利益を取ることができます。
これは資金効率が良くなりますし、経験にもなります。
【勝ちやすい？！】FX初心者に自分に合ったおすすめなトレードスタイルを解説｜現役トレーダーが解説
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無視できないデメリット４つ
- 短期の値動きに振り回されやすい
- 視野が狭くなる可能性がある
- 損切りできないと退場する
- チャートに張り付く時間が増える
こちらも順番に見ていきます。
短期の値動きに振り回されやすい
短期のローソク足の動きは「ランダムウォーク」と言われています。つまり不規則なのです。
スキャルピングトレードは不規則の中で優位性のある所でエントリーをしていきます。
優位性があると思ってエントリーしたとしても、思わぬ上下の動きで損切りが続くこともあり得ます。
そうなると精神的に負担がかかります。
ルールを決めて値動きに翻弄されないようにしましょう。
視野が狭くなる可能性がある
短い時間足でトレードばかりしていると相場全体の環境認識がおろそかになりがちです。
相場の値動きは、より上位の時間足の動きに従います。
スキャルピングトレードだからと言って短い時間足ばかり見ないようにしましょう。
損切りできないと退場する
スキャルピング、デイトレード、スイングトレードはポジションの保有時間からロットが大きく異なります。
スキャルピングは短期売買のため、他のトレードスタイルよりロットが大きくなります。
したがって、エントリー根拠が崩れたら即損切りをしなければ、莫大な損失を被る可能性があります。
スキャルピングは瞬発力と判断力、決断力がいりますね。
チャートに張り付く時間が増える
エントリーチャンスを待つところから利確をするまで間、できるだけチャートが見れる環境にいなければなりません。
「少しの間チャートが見れないだけで含み損に……」なんてことも。
いつでも決済ボタンを押せる状況にいなければなりません。
しかし、これはメリットでもあると言えます。
多くの勝ちトレーダーは勝てるようになってからは簡単そうにトレードをして利益を出しているイメージがあります。
すが、そうなる以前はずーーーっとチャートに張り付いていたなんて話をよく聞きます。
経験値の話ではありませんがチャートを見ている時間も大事ではないかと考えています。
まとめ
サラリーマンにおすすめなトレードスタイルはスキャルピング
スキャルピングは仕事やプライベートとオン・オフしっかりできる
短期の値動きに振り回されないように注意が必要
はじめは大変だが、早く成長できる
短時間のトレードだからと言ってトレードのチャンスが多くあるわけではないよ！
スキャルピングは確実なところを短時間でサクッと取るイメージ！！を忘れないで。
今回は「サラリーマンにおすすめなトレードスタイル」について解説しました。
結局、どのトレードスタイルが合うかはやってみないとわからないと思います。
あなたのトレードスタイルを決める参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
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